獣がい対策実践塾第二回開催

獣がい対策実践塾第2回「サル用電気柵の設置実習」

7月25日、獣がい対策実践塾を畑地区で開催しました。

篠山東雲高校、篠山鳳鳴高校の生徒の皆さん、市外からも高校生や大学生の参加があり、前回（6月20日）に黒豆の苗植えをした畑にサル用電気柵を設置しました。

サル用電気柵の資材は、篠山ロータリークラブ様にご支援いただき、当日も作業にご参加いただきました。ありがとうございました。

はじめに、電気柵の特徴やサル用に特化されている点の説明、設置の際の注意点などを学習し、作業にかかりました。

暑いなか、鉄筋を打ちこみ、ワイヤーメッシュを針金で固定し、電線を張るなど大変な作業でしたが、それぞれが役割分担しながら、美しく強い柵が完成しました。

最後に、手に持った葉っぱで柵に触れて電気が通っているかの確認をしましたが、ビリビリと来る電気の感触が嬉しく感じました。

次回は8月22日（日曜日）に夜間の野生動物の動きを観察するライトセンサス等の方法を学習しますので、ぜひご参加ください！

獣がい対策実践塾第1回の様子はこちら。

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