柿の木剪定講習会(丹波ささやま写真新聞)

更新日:2021年02月19日

柿の木剪定講習会

2月18日、丹波篠山市有害鳥獣対策推進協議会の主催で、サルの被害対策を目的とした柿の木剪定講習会を東浜谷地区で開催しました。

サルはエサを求めて人里近くにやってきます。柿を収穫せずにそのままにしておくことは、サルが近寄る原因の一つとなっており、そのことで農作物等にも被害をもたらします。

講師に丹波農業改良普及センター普及主査の木谷さんを招き、柿の木の種類や特性、剪定の仕方や獣害対策について学習した後、実際に木谷さんに柿の木を剪定していただき、剪定のポイントなどを学習しました。

地域で収穫されない果実等は、人間にとって必要なくても、動物にとってはごちそうです。

日頃より、動物のエサとなるようなものを放っておかないよう、実のなる木は収穫しやすく剪定する、食べ物を外に置かないなど動物を寄せない取り組みを行っていきましょう。

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