二人のふるさと大使が共演!畑儀文さん×南条好輝さん(丹波ささやま写真新聞)
3月4日(金曜日)に兵庫県立芸術文化センター(西宮市)で「関西フィルハーモニー合唱団 第5回主催コンサート」が開催されました。
そこで丹波篠山ふるさと大使の畑儀文さんが指揮者として、同じく丹波篠山ふるさと大使の南条好輝さんが朗読として出演され、ふたりの大使の共演が実現しました!
当日は、お忙しい公演前のお時間をいただき、お二人にお話を聞くことができました。
畑儀文さん×南条好輝さん
最近の活動状況などについてお伺いしました
コロナ禍では、公演活動が思うようにできていません。
人前で歌うということは感染予防の観点でも特に気を付けなければならないと言われていますので、今日も公演は開催できますが、マスクをして歌ってもらいます。
5月にはシューベルト歌曲弾き歌いのイベントをしますが、コロナ禍になって時間が生まれたので、中高生時代以来、毎日毎日こんなにもかというくらい練習に励みました。
中高生の頃を思い返すと、自分が音楽の道に進んできたのには、地域で熱意のある先生方の影響があったと思います。
歌を歌うことを勧めてくれた先生や、熱意をもってコーラスやピアノを教えていただいた先生の存在が大きかったと思う。
今では自分でも、子どもたちに向けた、絵本オペラを企画したりしています。
ふるさと大使の立場として、これからの世代を作っていく子どもに向けて、丹波篠山市でも演劇や音楽の教育の場を提供してあげるということをしたいなと思います。
ふるさと大使同士のコラボ公演なんかもできたらいいなと思います。
更新日:2022年03月09日