11月にスイカが実る!(丹波ささやま写真新聞)

更新日:2023年11月17日

最近では、大阪・梅田の御堂筋の中央分離帯にスイカが実った!という話がありましたが、丹波篠山市内のお宅でも同じようなことが起こりました。
11月14日、「季節外れのスイカが実っている」と情報提供があり、向かった先は倉垣板金工業所の倉垣周行(くらがきちかゆき)さんのお宅。

「実りの秋」とは言いますが、秋にスイカが実るという話はなかなか聞いたことがありません。とても珍しい、季節外れのスイカに会いに行ってきました。

異常な暑さが影響?

倉垣さんのお宅を訪ねると、家の庭には2個のスイカが実っていました。このスイカは、10月くらいから実が膨らみ始めたようです。
周行さんは、ベランダでスイカを食べていたときに、庭へ飛ばした種が芽を出したのだと思う、と話されました。

水をやるなど、特に世話をしていなかったようですが、今年の異常な暑さも手伝ってか、実はどんどん膨らんでいったとのこと。
「畑に植えてもできないのに、こんなところで育つのか」と周行さんは驚いたようです。

庭にできたスイカ
ツルとスイカ

どうするこのスイカ!

娘さんとスイカ

次女・実幸(みゆき)さんの両手にどっしりと乗るスイカ

さあどうする、このスイカ。
周行さんは動物に食べられる前に食べたい、とのこと。

お子さんは友達とのスイカ割りをご希望のようです。
寒くなるこの季節に、夏の風物詩を堪能できることを楽しみにされていました。

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