神戸大学農学部「実践農学入門」成果発表ポスター展(丹波ささやま写真新聞)

更新日:2023年03月07日

3月7日(火曜日)から3月17日(金曜日)まで、丹波篠山市役所本庁舎1階の市民ホールにて、神戸大学農学部「実践農学入門」の成果発表ポスター展を開催しています。

パネル展の様子

丹波篠山市では、2007年に神戸大学と地域連携協定を結び、食や農の現場で問題解決に貢献できる人材の育成を目指す「食農コープ教育プログラム」を市内で展開しています。

「実践農学入門」は、市内の農家に1年間“弟子入り”し、丹波黒大豆の栽培をはじめとする農作業や地域行事への参加を通して、農業や農村への理解を深めることを目的とする農学部1回生向けの実習です 。

令和4年度は古市地区まちづくり協議会の皆さん、地区内の9農家でお世話になり、実習を行いました。

このポスター展では、学生の皆さんが1年間の実習を通して見聞きし、発見したこと・学んだことをもとに、地域の課題を新しい視点(イノベーション)で解決する提案を展示しています。

ぜひご覧ください。

パネル展の様子