トライやるウィーク始まる(丹波ささやま写真新聞)

更新日:2023年06月05日

兵庫県下の中学生が、地域のお店や施設に行って仕事を体験する「トライやるウィーク」が始まりました。
今年は、おおよそ6月5日から9日まで行われ、体験先は農業、飲食業、製造事業、福祉施設などさまざま。
丹波篠山市役所では、市内の中学生4人の受け入れを行いました。(※施設などは除く。)

職業体験の様子

市役所では仕事内容が多岐にわたるため、毎日体験先の部署が変わります。

篠山中学校から職場体験に来た平野さんは、1日目に広報の仕事を体験されました。

トライやるウィークの様子

実際に広報の紙面に乗せる記事をつくる体験をしてもらうために、同じくトライやるウィークで職場体験をしている同級生へ取材をしてもらいました。

アポイントメントを取ることから、インタビュー、写真撮影までを行い、それを元に記事を作成。
平野さんが書いた記事は「広報丹波篠山」の7月号に掲載予定ですので、お楽しみに!

1日目のトライやるウィークを終えて

トライやるウィークの中学生

普段はサッカー部でDFをしているという平野さん。好きな教科は数学と英語で、趣味はアニメを見ること。

今回市役所を体験先に選んだのは、授業で適性診断のようなものをしたときに「会計士」や「税理士」が出たことがきっかけ。会計などを学べる市役所で仕事への理解を深めたいと思い決めたそう。

1日目を終えて、「お父さんやお母さんも、職種は違うけどこんな感じで毎日仕事を頑張っているんだなと実感した」と話されました。

トライやるウィークの活動を通して目標とすることは、「コミュニケーション能力を身に着けること」。
「人付き合いの仕方や、大人になってからの関係の作り方を学んでいきたい」と意気込みを語りました。

この記事に関するお問い合わせ先

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