「スマート農業セミナー＆マッチング会」が開催されました（丹波ささやま写真新聞）

7月27日（木曜日）、市民センターで「スマート農業セミナー＆マッチング会」が開催されました。

このセミナーは、みなと銀行が主催し、同行と丹波篠山市が締結している「農都創造に関する連携協定」に基づく取り組みとして開催されました。

農業者や関係機関の職員ら約25名が参加。

スマート農業技術の開発等に取り組む企業やスタートアップ4社が参加し、最新の技術や事例の紹介が行われました。

里山からため池、田畑、川までのつながりが生み出す環境は丹波篠山市の宝ですが、全国に比べ高齢化が進行し、小規模で副業的な農家が大半で、人手不足によって管理が難しくなっています。

持続可能な農業、美しい農村を次世代に引き継ぐため、人手不足を解決するスマート農業技術に注目が集まっています。

セミナー終了後のマッチング会でも、参加者と登壇企業の間で名刺交換や意見交換が活発に行われていました。