無人駅×大学生プロジェクト「オオヤマルシェ」(丹波ささやま写真新聞)

更新日:2023年07月27日

7月15日、JR丹波大山駅前で第5回オオヤマルシェが開催されました。

オオヤマルシェとは、神戸大学地域密着型サークル「にしき恋」が主催する無人駅の活性化を目的としたイベントです。

地域の住民や大学生がワークショップやスイーツの店を出店し、訪れた人々は食事やステージイベント、手持ち花火などを楽しみました。

 

※神戸大学地域密着型サークル「にしき恋」は、西紀南地区を拠点に活動する団体で、オオヤマルシェのほかにも農業ボランティアなど地域に密着した取り組みをされています。

 

 

地域を盛り上げる大学生たち

この日参加した大学生はおよそ50人。

無人化活性化プロジェクトの代表をされている羽根環希さんにこの取り組みについてお話を伺いました。

 

羽根環希さん

Q.無人化活性化プロジェクトでは、どのような活動をされていますか?

「オオヤマルシェのほかに、普段は1~2カ月に1度丹波大山駅の清掃をしています。2年前には駅前に花壇を作りました。

Q.オオヤマルシェを通して感じたことを教えてください

「昨年は先輩のサポートだったので、代表になって大変さを実感しました。でも、小さな子どもたちが来てくれているのをみて、元気が出ました。今後も後輩に引き継いでもらって、地域の人たちの楽しみになってほしいなと思います。駅前のお祭りが、来てくれた人の心に残ってくれたらうれしいです」

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