ワクワク補助事業「オール川原づくり～親睦と交流～」（川原自治会）（丹波ささやま写真新聞）

川原(福住)にてワクワク補助金を使用したイベント(交流会)に足を運んで来ました。

住民の方、移住者の方、移住を考えられている方も含め約40名の方が参加されていました。驚いたのは、移住されてきた方のみならず、移住を考えられている方も参加されていたことです。

バーベキューでは、席が番号ごとに分けられており、それぞれ交流がしやすい席順にされていました。

今回イベントをやろうと思ったきっかけを自治会役員の方に伺ったところ、川原は毎年7月に4つ山車(やま)を出して山車で演奏しながら(打込囃子)村を回る祭りがあり、その行事を守っていくためにも色んな人に関わってもらいたいという思いがあると語られました。

担い手不足が問題で、お祭りをどう守っていくかが大きな課題とのことでしたが、移住者や移住を検討されている方との交流を深める取り組みは、とても大事なプロセスになると感じました。

丹波篠山市では、こうした取り組みを支援するため、令和6年、7年度で各集落のワクワクイベント活動等に10万円を補助しています。(各自治会1回限り)

他の集落でもぜひ活用をご検討ください。