ワクワク補助事業「ピザ窯を囲むシン・レクリエーション」(泉自治会)(丹波ささやま写真新聞)
5月26日(日曜日)、泉(雲部)にてピザ窯を使ったイベントが開催されました。
子どもから大人まで約60名の方が参加し、窯焼きピザやゲームなどを楽しみ、親睦を深めました。
泉自治会は、令和5年度にワクワク補助金を活用して、ピザ窯「アントニオ」を整備しました。そして、今回、そのピザ窯を使ってイベントを実施したということです。
ピザ窯の「アントニオ」の名称は、ピザの故郷であるイタリアにちなんだ呼び名で、みんなが呼びやすく愛着がわく名前、というコンセプトのもとに付けられています。
このイベントは、自治会の若手グループである村づくり運営委員会で企画等され、色んな特技を持った人たちが参画して取り組まれました。
運営委員会代表を務める高家 徹さんに、そもそもなぜピザ窯なのか聞いたところ、「消防団活動での集まりでピザ窯をやったらどうか話が出たことがきっかけ。去年ピザ窯の設計からやりました。」とのこと。
去年の12月に完成したピザ窯で試食会が行われたことを皮切りに、毎年恒例となっているレクリエーション大会のプログラムにピザ焼きを入れよう、となったとのことです。
住民の方から「泉の人なら誰でも使用して良いのか」等、問い合わせはありましたが、まだ利用者がいないようで、「もっとピザ窯を利用していただけたら」と高家さんは仰っていました。
ピザ窯「アントニオ」を通じて、これからもっと住民同士の交流が増えればと思いました。
丹波篠山市では、こうした取り組みを支援するため、令和6年、7年度で各集落のワクワクイベント活動等に10万円を補助しています。(各自治会1回限り)
他の集落でもぜひ活用をご検討ください。
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更新日:2024年06月11日