ワクワク補助事業「さなぶり懇親会へのいざない事業」(西荘自治会)（丹波ささやま写真新聞）

6月30日（日曜日）、西荘(日置)の日置ふれあい館にて自治会住民の交流事業がありました。最近移住された8世帯の方々を含め約50人が参加しており、このような規模と内容の催しは50年間では初めてだそうです。

田植え、黒大豆植え付け作業の労をねぎらう場(さなぶりと言います)と、また移住者の歓迎会としてさなぶり懇親会を開催し、新、旧住民の交流実現の場となりました。移住された方は若い方が多く、お子さま連れで参加され、賑わいを見せていました。また、女性の方も多く参加されていました。

参加者は「このような機会を定期的に持つことで、安心安全な生活にも繋がると思います」「元気な集落をPRすることで、さらに移住者が増えてほしい」などと話していました。

司会をされていた自治会役員の方から住民一人一人簡単な紹介があり、交流がしやすいような場作りがされていたのが印象に残っています。

丹波篠山市では、こうした取り組みを支援するため、令和6年、7年度で各集落のワクワクイベント活動等に10万円を補助しています。(各自治会1回限り)
他の集落でもぜひ活用をご検討ください。