ゲンジボタル幼虫の上陸(フォト@丹波篠山)

某所で撮影した「ゲンジボタルの幼虫」の上陸です。
でも、数は少なかったです。これからかもしれません。あるいは観察に行けなかった間にピークが過ぎてしまったのかも。
ゲンジボタルや、その他多くのホタルの幼虫は、お世辞にも可愛いとは言えません。ヒルのようなグロテスクなものです。
このゲンジボタルの幼虫は、兵庫県では4月初旬〜中旬頃、ちょうどソメイヨシノが散った頃に水中から陸に上がってきます。そして陸地で蛹になり、6月上旬から中旬頃羽化し、あの幻想的な光を放つ成虫になります。
実はホタルの仲間は成虫だけでなく、卵も幼虫も、そして蛹も発光するのです。
幼虫の上陸にはいくつか気象条件があって、水温と気温の差や天候(雨天やその直後に上陸することが多い)、湿度にも左右されます。
水中からコンクリートの堤防を登り、土のある陸上に移動していました。
こういう観察で大切なのは、迂闊に草むらに入らないことです。
彼らを踏み潰してしまうことになりますから...
写真1は、陸上まで達した幼虫です
淡い光を放ちながら、蛹になるべく場所を探しながらゆっくりと移動しています。
20カットを比較明合成しています。ややピン甘ですがご容赦を。
写真2は、幼虫です。
暗い画面を被写体を中心に画像処理で無理やり明るくしていますので、画質がよくありませんがご容赦くださいませ。
なお、幼虫を踏み潰さないよう、草むらの中には入っておりません。道路脇から手の届く範囲で撮影しております。
このような貴重な自然は後世まで繋いでいきたいものです。
撮影者
加戸 仁志
撮影日
2026年4月10日
撮影場所
丹波篠山市内
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更新日:2026年04月13日