秘書課チームが業務カイゼンの全国大会へ(市長日記R2.1.21)

更新日:2020年03月24日

令和2年1月21日

全国の自治体職員が業務改善を競う大会が、2月21日、丹波篠山市で開催されます。

その選抜を兼ねた丹波篠山市職員による「丹波篠山くろまめカイゼングランプリ」が先日開催され、秘書課チームの発表が全国大会出場に輝きました。

「秘書課のカイゼン秘話―決して秘密にはいたしません―」です。

私も秘書課チームの一員なのです。

ライバルは昨年全国大会に出場した笑(商)工観光課とみていました。

のど自慢チャンピオン、市民ミュージカルの主役、デカンショ節保存会のエースなど、スター揃いなのです。

しかし秘書課チームも、パチパチパンチの上田君、女子アナ風の奥谷さん、ほんわかしっかり小林秘書、七三分けでまとめる橋元課長、市長に怒られ上手な助っ人の進戸君など、それぞれが持ち味を発揮しました。

内容的には全国レベルにあります。

まだ大会前なので、みんな言えませんが、市名変更の課題に取り組むため、通常の秘書課業務がこなせなくなったための対策、市長・副市長と職員が、市役所がワンチームになるための工夫、「市長のお天気予報」のコーナーなどです。

 

他にも、庁内で情報共有するソフトを使い、仕事の悩みなどを相談する「お助け掲示板」、地図と情報のデータをリンクさせたシステムで希少動植物の情報を整理した取り組みなどがありました。

 

是非、全国大会を楽しみにしてください。

なお、私は何の役かというと、もちろんイケメン市長の役なのです。

舞台で左に市民役の秘書課職員、真ん中の机の後ろに秘書、右に秘書課長がいて、市民役の職員が舞台のそでにはけようとしている写真

「丹波篠山のイケメン市長おるか」「そんなのは…いません。みたこともありません」

座ってパソコンの画面を見ている秘書に、市長が話しかけている写真

「あいさつの原稿はまだですか!」と怒る

「カイゼン(その2)1.市長が出かける時の随行は必要最小限に 2.あいさつの原稿や会議のシナリオは要点のみに」と書かれたスライドを指し、説明する秘書課長

「自分のことは自分で」

市長のお天気予報で、前のスクリーンに雷さんの市長が映し出され、説明をする秘書と、助っ人の怒られ役の職員とその横に立つ市長の写真

「こら、進戸くん!」

「Excelで作業効率化 」と書かれたスライドと発表者の堀直也さんが説明をしている様子

堀直也くんの発表

子どもたちが木の下で遊んでいる写真と「こんなところをがんばっていますよ」など保護者に伝えたいことをスライドに写し、その横で発表をする篠山幼稚園の先生

篠山幼稚園の発表

毎日忙しい、誰に相談すればよいかわからないなどお助け掲示板を作成するきっかけをスライドで写し、イスにすわった3名と、立って説明をする総務課の職員

総務課の発表

笹浴衣とピンクや黄色など色とりどりのハッピを着た職員が笑点のように座布団を何枚を敷いて話している様子。普段は商売の「商」の漢字で商工観光課ですが、今回は笑うの「笑」を使って笑工観光課として発表しています

笑(商)工観光課の発表その1

ピンクのハッピを着た女性職員が閉じた扇子とマイクを持ち、正座をして話している写真

笑(商)工観光課の発表その2

オレンジのハッピを着た女性職員がたくさん置かれた座布団を倒れないように右手で支え、閉じた扇子をもった左手を客席に向かってふっている写真

笑(商)工観光課の発表その3

環境政策の総合調整など創造農村室の業務内容と書かれたスライドと、その説明をする創造農村室の男性職員

農都環境課創造農村室の発表

若手有志の職員8名が横一列に並んでいる写真

若手職員有志(Kaizen New Waves)の発表

全国大会行きの切符をもった秘書がマイクの前に立ち、秘書課チームで出場した職員がその横に並んでいる写真
くろまめカイゼングランプリと書かれたスライドの前で記念撮影をする秘書課チームの写真
くろまめカイゼングランプリと書かれたスライドの前で撮られた発表した職員や、司会、審査員などが写っている写真