あの「半沢直樹」が丹波篠山に(市長日記R2.10.9)

更新日:2020年10月12日

令和2年10月9日

人気ドラマ「半沢直樹」は、この9月末の視聴率が34.7%という驚異的な人気でした。

この原作である池井戸潤さんの「半沢直樹シリーズ」の最新作「アルルカンと道化師」が、9月に出版されています。なんと、その舞台の一つが丹波篠山なのです。

 

東京中央銀行大阪西支店の融資課長半沢直樹のもとに持ち込まれた買収案件。

しかし、その背後にひそむ秘密。「アルルカンと道化師」というのは絵画の名前で、この絵に謎が隠されていたのです。

そして、この絵と丹波篠山が大変大きな関係があったのです。

どんな関係かは、ここでは言えませんが…。

 

半沢直樹は、特急列車に乗って丹波篠山にやって来ます。

「丹波篠山はね、栗の産地だ。栗、それに、黒枝豆。うまいぞ」(原作から引用)

ある酒蔵を訪れます。

「篠山口駅からタクシーで10分ほどの距離であった。市内から少し離れ、京に向かう街道筋として栄えた歴史を彷彿させる家々が並ぶ場所に、その酒造はひときわ目立つ白土塀に囲まれ、立派な玄関を構えている。」(原作から引用)

 

丹波篠山はこのドラマの鍵を握る舞台になっていました。

ぜひ、ドラマのロケで、半沢直樹さんに特急列車に乗って丹波篠山へお越しいただきたいと願っています。楽しみです。

 

酒井市長が、半沢直樹の新刊を手にとしている