タイのナーン県のフォーラムに参加(市長日記R2.10.29)

更新日:2020年10月29日

令和2年10月29日

タイのナーン県で開催されたユネスコ創造都市クラフト、フォークアートフォーラムに参加しました。参加といってもタイに行ったわけではなくオンラインでの参加です。

ナーン県はタイの北部、山に囲まれたまちで手つかずの自然や織物、手工芸、銀食器、建築などさまざまな文化の発祥の地だということです。

ほかにブーケット(タイ)、利川(韓国)、金沢市が参加されました。

担当の小山君(市職員)は、オンラインデカンショ、伝統工芸の丹波焼、市内での芸術家の活躍などをご立派な英語でスピーチされました。最近よく勉強しているようです。

私からは丹波篠山市のことを紹介しましたが、残念ながら自分では話せませんので、いつもの小林秘書が通訳してくれ、私は映像だけで口をパクパクしていました。

オンラインでナーン県の人達とのやりとりがありました。お会いしたり話したりという感じが少しわきにくいものの、遠いタイからの国のまちとつながっていることを思いました。

市長がフォーラムで発言している様子と、現地会場の様子がパソコンに映し出されている
市職員がスピーチしている様子をパソコンでチェックしている
現地会場でスピーチしている様子と、それを確認している参加者の様子が映し出されている
フォーラムが終了し、会場の方が拍手している。オンライン参加者が画面越しに手を振っている。