篠山東雲高校 10周年おめでとう(市長日記R2.11.2)

更新日:2020年11月02日

令和2年11月2日

 

10年前、平成23年篠山東雲高校が誕生しました。県下の分校の中で、唯一独立校として認められたのです。

農業を中心に特色ある教育、地域に根ざし、あいさつ、礼儀など高校生らしい生徒たち、このようなことが評価されたのです。

そして、その良さを益々伸ばし、頑張ってきました。

 

黒豆、山の芋のウイルスフリー、竹チップの活用によって下水汚泥の肥料化、外来種駆除、農都のめぐみ米(田んぼの生き物調査)、生態系に配慮しての「しののめ水路」の提案など、これからも農業や自然環境のいろんな課題に挑戦し、提案していってください。

 

また、福住のまちをどんどん盛り上げています。重伝建のまちなみに選定されたり、都市部からの若い人の移住も増えています。

 

それから、野球、バレーボール、吹奏楽、少人数ながら部活に取り組んでいます。野球部はこの秋の県大会で、念願の1勝をあげました!

 

これからも丹波篠山市を担い、益々の発展を期待しています。

記念式典の全景、生徒は起立している
除幕式のロープを持つ関係者