遊び村に休憩所(あずま屋)が完成しました(市長日記R2.11.10)

更新日:2020年11月10日

令和2年11月10日

NPO法人「結(ゆい)」(代表:井上一休さん)が運営されている「遊び村」に休憩所(あずま屋)が完成しました。

この休憩所(あずま屋)は、丹波篠山市建築協会(大工、左官、鈑金、屋根、建具、畳、造園、石の専門の8事業者)が設立50周年を迎えるにあたり、何かお役に立てることはないかと、それぞれの技術を活かし、多くの職人さんの力により設置され、市としても、資材代を補助させていただきました。

 

遊び村の場所は、東吹、弁天街道のインド料理のお店の東側(山側)にあります。

平成23年から開設され、お金をかけず、手作りで楽しい遊具を沢山作っておられ、私は、「手作りの宝塚ファミリーランド」のようだと思います。今では多くの子ども達、親子連れでの楽しみの場所となっており、土日などは大賑わいです。

かわいいウサギやネコもいます。ザリガニ釣りもあります。人気はトランポリンです。

 

代表の井上さんは、長年、遊び村の運営や、親身になって若い人たちの悩みを聴いたり、献身的な活動を続けておられます。今後も、市として、井上さんの活動をお手伝いさせていただきます。

完成したあずま屋の前で、関係者4名がテープカットをしようとしている

左から、森本議長、井上さん、丹波篠山市建築協会会長荒木さん、酒井市長

斜面にタイヤや芝生の遊具がある
山の斜面を利用した2つの長い滑り台
2、3人は一緒に遊べるトランポリン

今、人気のトランポリン

白いゲージにウサギが入っている