中森投手とキャッチボール!(市長日記R2.12.4)

更新日:2020年12月04日

令和2年12月4日

ロッテ入りが決まった中森投手との広報新年号の対談のため明石商業高校へ行ってきました。

早速、中森投手とキャッチボール。さすが中森投手の球は重く速かった!私の球も回転がいいと言ってもらいました。

中森投手は中学時代の恩師の大垣先生がお話されていたように「とにかく真面目で、素直で、努力家」、そのままに高校時代、大活躍しました。

高校でもみんなから愛される選手、生徒だったとのことです。プロでもファンから愛される選手と活躍されるよう、みんな応援しています。

 

以下は「日刊スポーツ」の記事です。(日刊スポーツ新聞社 金子真仁記者提供)

 

ロッテのドラフト2位・中森俊介投手(18=明石商)に、早くも大役が舞い込む!? 故郷の兵庫・丹波篠山(たんばささやま)市が、プロに羽ばたいた最速151キロ右腕に「丹波篠山ふるさと大使」への就任を要請する見込みとなった。

同市の酒井隆明市長(66)はリップサービスではなく、かなり本気で願っている。「中森君にふるさと大使をお願いしたいと思っています」。落語家の桂文珍、お笑いタレントの森田まりこらが務める同大使に、金の卵が仲間入りすることを熱望した。

 

黒豆やぼたん鍋で知られる山あいの町から、実に51年ぶりのプロ野球選手輩出。酒井市長は「地元の少年野球団、中学校の部活動で育った子。市民からすると自分たちの子どものように思っています」と期待を込める。「市内の野球好きの半分以上が阪神ファン」と感じていた市長も、ドラフト後は事あるごとに「これからは市民みんながロッテファンです」と高らかに宣言。盛り上げ策の第1弾として、近く市内9カ所に祝賀横断幕を掲げる予定だ。

ふるさと大使についても今後、球団と中森本人に打診予定。すぐの就任か、将来的な就任か、時期も含めて協議していく。中森は26日のロッテとの契約会見で「恩返しできるよう、中森俊介という名前を使って、丹波篠山市をもっと有名にできたらなと思います」と力強く故郷をPR。立場はどうあれ、風情豊かな“日本遺産のふるさと”を「1年目から15勝したい」という強い思いで、全国区にする。【金子真仁】

 

◆丹波篠山(たんばささやま)市 兵庫・神戸市の北約40キロに位置する、人口4万人ほどの都市。19年5月1日、令和への改元と同時に篠山市から改称した。黒豆や栗、コシヒカリなどの農業が基幹産業。猪肉のぼたん鍋も有名。池井戸潤氏の「半沢直樹」シリーズの最新作「アルルカンと道化師」(講談社)にも、丹波篠山が登場する。同市からのプロ野球選手輩出は、市広報誌によると、69年ドラフト外で近鉄に入団した三宅成幸以来、51年ぶりとなる。

グラウンドでキャッチボールをしている中森投手と酒井市長
右手にグローブをはめてガッツポーズをしている中森投手と酒井市長
中森投手を真ん中に、市長、市職員との記念撮影