城東小学校10周年おめでとう(市長日記R2.2.4)

更新日:2020年03月24日

令和2年2月4日

2月1日、城東小学校が10周年を迎え、子どもたちの発表会などがありました。

10年前、雲部・後川・日置の各小学校が閉校となり、日置小学校の場所で城東小学校が創立となりました。

各学校の閉校式のことを今も覚えています。

雲部では、小学校がなくなるさみしさから、みんな曇った顔、後川ではみんな泣いておられましたが、日置では子供が増えると笑っておられました。

10年経って、雲部・後川・日置の皆さんで笑って喜んでいただき嬉しく思います。

各学年の発表も黒豆、オオサンショウウオ、きれいな川づくりなど、城東に根ざしたことを頑張って勉強しています。

大きく成長され、ふるさと城東を担い、活躍されることを期待しています。

今日はずっと学習発表会を見ていました。感心しました。

1年生「スイミー」

子どもたちがそれぞれ魚のパーツの大きい紙をもって、大きな魚を完成させている写真

小さい魚たちがみんな集まって大きく見せて、大きい魚に食べられないように

2年生「かさこじぞう」

かさこじぞうの格好をした5人の子どもたちと、和装を着た2人の子どもたちの写真

大みそかにおじいさんがまちに笠を売りに、でも売れず、帰りに雪の中に立っているお地蔵さんに笠をかぶせてあげる。すると、その優しさにお地蔵さんがお正月のごちそうなどを持ってきてくれました。

3年生「丹波黒大豆PR大作戦」

山と青い空を描いた絵を背景にして、和装をきた子どもたちが一列に並んでいる写真

病に倒れたお坊さんが、親切に世話をしてもらった村人たちのために黒豆づくりを、これが波部黒のはじまりです。

4年生「美しい城東の川を10年先へ」

30名ほどの4年生のこどもたちが、合唱をするように横3列に並んでいる写真

後川の羽束川、日置の曽地川そして篠山川、オオサンショウウオの住めるきれいな、そして自然豊かな川であってほしい、同感!

5年生「おいしい城東米のひみつ」

首からタオルをさげた4人の5年生の子どもたちが、農業をしている写真をスクリーンに映して、劇をしている写真

丹波篠山のおいしいお米は、苗を植えて稲を刈り取るだけでなく、雑草の処理や水の調整など農家の方たちが手間暇かけてできることを、米米CLUBの曲に合わせて楽しく発表してくれました。米糠ボールを水田に投げ入れて雑草を生えにくくする光景は、今ではあまり見かけなくなりましたね。

6年生「ヒロシマへの旅」

17人の6年生の子どもたちが、横2列に並んでおり、下の段の左から3番目の子が千羽鶴を手に持っている写真

ヒロシマの平和について考えました。

紙で作られた大きなバースデーケーキの前で、おめでとうと書かれたボードを3人の生徒が持ち、それを見る舞台上の生徒たちの写真

児童会「おめでとう城東小学校 バースデーケーキでお祝いしよう」

1つの長机の周りに5人ほどの生徒が座り、昼食を食べている写真。カメラを向けられている子どもたちは、両手の指の先を合わせて三角を作って写真に写っている。

昼食