いよいよ市民ミュージカル(9日と11日)(市長日記R2.2.7)

更新日:2020年03月24日

令和2年2月7日

2月9日と11日に、丹波篠山市民ミュージカル「Sunlight Heart(サンライトハート)~ヘレンとサリバン先生~」が田園交響ホールで上演されます。両日とも正午からと午後4時からの2回公演です。

 

ヘレン・ケラーは、生後半年で言葉を覚え、将来を期待されていましたが、1歳7か月の時に高熱を出し、聴力・視力・言葉を失って、わがままな子どもになってしまいました。

ヘレンの両親からヘレンの家庭教師を依頼されたアン・サリバンは、自らが弱視であった経験を生かし、ヘレンに「しつけ」「指文字」「言葉」を教えようとします。

ここからヘレンとサリバン先生の壮絶な格闘が始まります。

目が見えない、耳も聞こえない、話すことができないという3つの苦しみから立ち上がり、全世界をよくしようと活動したヘレン・ケラーとその師アン・サリバンの物語で、人生にとって何が大切かを思い返し、会場中に勇気と希望が湧いてくるようなミュージカルです。

 

小学1年生から84歳までのおよそ60人の方が出演されます。

出演者の皆さんは、昨年8月から練習を重ねられ、そして、ここ連日毎晩猛練習をされています。

先日少し見せて頂きましたが、松本監督から本番に向けセリフや動作、どこに照明を当てるかなど細やかな、厳しくもあたたかい指導がされていました。

 

大変楽しみです!

片方の手をあげもう片方の手を下げて複数の女の子が人形を持った一人の女の子の周りに集まっている写真
出演者の方たちが台本のようなものをもって、声を出して練習している写真
出演者の方たちが、舞台上で横3列に並び、台本をみながら声を出している写真
少し高さの高いところに3人の人が立って前に向かって話しており、それを下から見上げる複数の出演者の方の写真
指や手でハートの形を作って写真撮影をする出演者の方々など