三宅剣龍賞・みどり賞(市長日記R2.2.18)

更新日:2020年03月24日

令和2年2月18日

丹波篠山市出身で日本を代表する書道家として活躍された三宅剣龍先生にちなんだ三宅剣龍賞・みどり賞の表彰がありました。

三宅剣龍先生は丹波篠山市生まれ、書道と剣道の先生でしたが、40歳半ばで上京、書道家として活躍されました。

3年前に99歳で亡くなりましたが、お年をとってもすこぶるお元気で、ふるさとのこと、子どもたちのことを気にかけて頂きました。

今年は例年以上に子どもたちの活躍が目立ち、三宅先生もさぞ喜んでおられると思います。

今年も私が三宅先生になりかわり、「みなしゃん、おめでとうございます」「丹波篠山は日本一よいところ、みんなで盛り上げてください。東京なんてゴミゴミしてます」とお祝いを申し上げました。

 

三宅剣龍賞

(注)敬称略

 

川端 浩之(かわばた ひろゆき)(音楽指導)

コーラスグループ「ドレミファ沙羅」の音楽指導に携わり、また、市民による文化芸術団体の公演活動において舞台監督や演出を務めるなど幅広く文化活動に取り組む

 

黒田 泰子(くろだ やすこ)(詩吟)

久坂流実翁吟社に入会以来40年近く会の運営に尽力し、詩吟の普及、発展に加え、東雲文化協会の会長を歴任し、地域の文化活動の振興にも尽力

 

堀毛 幸代(ほりけ さちよ)(押し花アート)

押し花アートのインストラクターとして公民館等で押し花の指導を始め、アート作品の素晴らしさを多くの人に伝え、地域の文化祭や医療施設での作品展示など芸術を通した文化振興や交流活動に大きく貢献

 

森本 脩太(もりもと しゅうた)(書道:丹波篠山市立城東小学校6年生)

丹波篠山市書道展小学生の部において、出品作品130点の中から特に優れた作品として認められた。

 

河南 璃香(かんなん りこ)(書道:丹波篠山市立丹南中学校3年生)

丹波篠山市書道展中学生の部において、出品作品982点の中から特に優れた作品として認められた。

みどり賞

(注)団体・個人順、敬称略

 

HC HYOGO HEARTS(エイチシー ヒョウゴ ハーツ)

全国ホッケー交流大会第3位

 

兵庫県立篠山鳳鳴高等学校 自然科学部

タマネギの細胞分裂の様子を研究

 

ラクーンズ・ジュニア

全国ジュニアソフトボール大会第8位

 

山上 琴音(やまがみ ことね)(篠山東雲高等学校3年生)

カエルたちの命と向き合って

 

小稲 蓮(こいね れん)(篠山中学校1年生)

B&G全国ジュニア水泳競技大会 リレー 第6位

 

足立 愛美(あだち あいび)(今田小学校4年生)

B&G全国ジュニア水泳競技大会 平泳ぎ 第5位

 

小林 優希(こばやし ゆうき)(篠山鳳鳴高等学校3年生)

全国小倉百人一首かるたの兵庫県代表チームに選抜

 

藤井 あかり(ふじい あかり)(多紀小学校6年生)

小学生ソフトボール日本代表

 

山下 奏乃(やました かなの)(多紀小学校6年生)

小学生ソフトボール日本代表

 

井関 良太(いせき りょうた)(篠山産業高等学校1年生)

兵庫県高等学校棒高跳競技 第2位

 

前川 梨杏(まえかわ りあん)(篠山産業高等学校3年生)

農業鑑定競技生活の部 最優秀賞

 

藤田 魁誠(ふじた かいせい)(篠山産業高等学校2年生)

農業鑑定競技生活の部 優秀賞

 

清水 春花(しみず はるか)(篠山産業高等学校3年生)

農業鑑定競技生活の部 優秀賞

 

中井 帆乃香(なかい ほのか)(篠山中学校3年生)

ジュニアユースホッケー女子日本代表チームに選出

 

馬場 瞬(ばば しゅん)(丹南中学校3年生)

全国中学生人権作文コンテスト兵庫県大会で、妹との関りを通じて感じた、障がい者と社会の関係性を綴った『妹が笑顔で過ごせるように』が優秀賞を受賞

 

中森 俊介(なかもり しゅんすけ)(明石市立明石商業高等学校2年生)

兵庫県高等学校野球で活躍

 

金井 くるみ(かない くるみ)(篠山中学校3年生)

女子砲丸投でジュニアオリンピック参加標準記録を突破、熱心に練習に取り組む

 

横に3列になって、前川教育長・酒井市長・森本議長が前列の真ん中に座り、受賞者の皆さんは表彰状を持たれて写っている記念写真