防災と福祉の連携(市長日記R2.2.28)

更新日:2020年03月24日

令和2年2月28日

昨年、丹波篠山市では東岡屋自治会で防災と福祉を合わせた先駆的な取り組みをしました。

これは自治会内で万一の災害の時、特に支援が必要な人がどこでどのように生活をされているか、その方を誰がどのように助けるか、どこにどのように避難するかをご本人を交え、福祉の関係者や自治会のなかできちんと話し合って備えることを言います。

 

兵庫県下のモデルとして取り組みましたが、これが大きな反響を呼んでいます。

兵庫県ではこれを県下全域に広げようとして頂いており、知事自らもお話をされています。

 

そして国でも内閣府が丹波篠山市を取り上げようとして頂いているようです。

先日(2月24日)、市内でフォーラムを開催しましたが、公明党の山本かなえ議員が駆け付け、熱心に市民のお話を聞いておられました。

これを国の委員会で取り上げられるそうです。

 

市内でも多くの自治会が取り組まれるよう、福祉の関係者や民生委員さん、自治会長会の多くの方もご参加いただいており、心強い限りです。

演台の後ろに立って話す辻本会長と、その横で手話をしている女性の写真

丹波篠山市視覚障害者福祉協会 辻本会長

演台の後ろに立って話をする西潟自治会長会会長と、その横で手話をしている女性の写真

西潟自治会長会会長

パネリストの松本ゆかりさんがマイクを持って話しているのを他の3人のパネリストが聞いている写真

フォーラム