マスクを配布(市長日記R2.3.6)

更新日:2020年03月24日

令和2年3月6日

今週、コロナウイルス対策として、市内の医療機関、福祉施設、児童クラブ等にマスクを配布しました。

岡本病院へ7500枚、ささやま医療センターへ5000枚をはじめ、20の病院などの医療機関に2万8500枚、41の老人施設に4万7050枚、19の障害者施設に1万1200枚、36のこども園・児童クラブ・幼稚園の保育施設などに6800枚、以上の合計11万1100枚を配布しました。

今回の配布は3月末までの必要枚数を交付したものです。

 

昨日3月5日は、医師会長の芦田定先生にお越しいただいてお渡ししたものです。

 

このマスクは、これまで市において備蓄していたもので、今回の配布後もまだ24万枚を保有しているのに加え、給食センター保有分の20万枚がありますのでご安心ください。

これを今後とも上手に活用したいと考えています。

 

なお、この備蓄していたマスクの多くは市内のジェクス株式会社から寄贈して頂いたものです。

ジェクス株式会社は、大阪に本社があり医療機器や健康用品を製造されておられます。ジェクス株式会社の辻𠄀会長は丹波篠山市出身の方で、そのため丹波篠山市とゆかりのある会社です。そして、先日は梶川社長さんにお越しいただき、アルコール消毒や災害用の紙パックと哺乳瓶の乳首の寄贈もしていただきました。

机に市から寄贈するマスクの箱が並べられ、医師会会長の芦田先生と酒井市長が立って隣に並び、マスクの箱を一緒に持っている写真

市から医師会会長芦田先生へマスクを提供

ジェクス株式会社から寄贈して頂いた洗口液と紙パック用乳首を机に並べ、市長が洗口液を、梶川社長が紙パック用乳首を持って写っている写真

ジェクス株式会社の梶川社長から寄贈を受けました