秘書課のカイゼン秘話―決して秘密にはいたしません―(市長日記R2.3.12)
令和2年3月12日
先日の業務改善の発表の様子をまとめました。
ご覧ください。
―ある日の秘書課の風景です―
市民「市役所に言いたいことがある。丹波篠山のイケメン市長はおるか」
秘書「そんなのは見たこともありません」
市民「隠したらあかんぞ!(パチパチパンチで退場)」
秘書「このように秘書課ではいろんな人への対応など様々です」
―あ!市長が来ました―
市長「えらいことになってきました。市名変更の課題に全力で取り組んでください」
秘書課「ハイ」
―そのため秘書課の業務が大幅に増えました―
市長「あいさつの原稿はまだですか(と怒る)」
秘書「それどころではないんです。あいさつはご自分の言葉でされたほうが良いとおもいます。人に書いてもらっても伝わりませんよ」
課長「そこで、秘書課で話し合いスローガンができました。『自分のことは自分で!』です」
―住民投票で「丹波篠山市」が誕生しました―
市長「さあ丹波篠山市で盛り上げるぞ!それにしても進戸課長はなにしとるんや、山下さんも工藤さんも呼んでください」
秘書「一度に呼んだらお待たせしてしまいます。市長が呼び出すと職員のみなさんは何だろうと心配してしまうんです」
課長「しかし、市長・副市長と協議することは市役所がワンチームになって仕事をするうえでとても大切なことです」
―それから「市長のお天気予報」を始めました―
秘書「『市長のお天気がわかったら…』という職員の熱い要望にお応えし、また、市の課題や出来事を市長のお天気予報を通してユニークにお知らせします」
秘書「では市長、雷さんをどうぞ」
課長「他市と比較して秘書課の人数は一番少ないのですが、市名変更という非常事態を改善により乗り越えることができました」
秘書「ムリ・ムダ・ムラをなくす。一人でムリせず市長・副市長、そして庁内の協力を得てチームで取り組み、無駄な書類の作成を省き、市長のお天気に左右されるムラも省いてきました。気づいたことは、市民のことを第一に考え、取り組んでいくということです」
市長「では、新しいキャッチフレーズで歌います」
更新日:2020年03月24日