「ささやま玉水」からマスク6000枚(市長日記R2.4.7)

更新日:2020年04月23日

令和2年4月7日

市内でレストラン、おみやげ物、ゆり園などを営み多くの観光バスや観光客を受け入れている「ささやま玉水」(安田 嘉典社長)からコロナ対策としてマスク6000枚を寄付して頂きました。

専務の安田和典さんのお話では「2月20日頃から急にバスが来なくなりました。3月は例年バス200台、2万5000人くらいのお客さんがあるのが、今年はバス20台、2500人と9割減ってます。4月はもうかい滅的。レストランはもう休業状態で30人いる従業員には休んでもらっている」と大変厳しい状況です。

このマスクは団体客のため準備していたのが、こんな状態ですので医療や福祉の関係など困っている市民のために役立てて下さいとのことでした。

 

そして丹波篠山市からは感染症が出てほしくないと願っておられます。そしてデカンショや実りの秋には多くの人に来てもらいたい。

 

みずからが大変な状態にありながらこのような尊いお気持ちに心から感謝いたします。本当にありがとうございました。一日も早く終息してこれまでのように丹波篠山の観光のシンボルとして益々発展されますよう心からお祈りします。

酒井市長にマスクを寄贈されるささやま玉水の方