警戒を高めます（市長日記R2.4.15）

令和2年4月15日

新型コロナウィルスによる緊急事態となりました。丹波篠山市においては、現在、感染者は出ていませんが、大阪・神戸に近く、多くの通勤者がおられるなど関係も深く、市民あげて危機感を強くもって、さらに注意深く取り組んでいかなければなりません。

図書館やスポーツ施設の利用について、丹波篠山市民に限るなどの配慮をしながら一定の市民生活を守る工夫を重ねてきましたが、4月14日（火曜日）に出された兵庫県の対処方針に基づき、さらに警戒を高めることとしました。

施設の利用状況は次のとおりです。

いずれも5月6日（水曜日）までとします。ただし4月28日（火曜日）に見直しを検討します。

観光を目的とする施設は休館します。文化・スポーツ施設は、屋内のものは感染の恐れがあるため休館とし、屋外のものはその恐れがなく健康づくりに資するものですので、市民に限り利用を認めます。

市民センターやコミセンは、市民に限り少人数のもののみ利用を認めます。

食事の提供、食品販売施設は、「生活を維持するうえで必要」とされており、利用を認めます。

篠山チルドレンズミュージアムは、月曜日・火曜日を除き、市民に限り芝生広場を開放します。