7割の自宅勤務なんてできません(市長日記R2.4.16)

更新日:2020年04月23日

令和2年4月16日

4月14日、県知事と県内の市長、町長が話し合う「県市町懇話会」が開かれました。緊急事態のため、いつもは県公館であるのが、テレビ会議として実施されました。初めてのことです。

 

私も意見を述べようと思っていたのですが時間がなく、知事のあいさつ(30分)などで終了。やっぱりテレビでは多人数の会議にはむきません。

 

私が述べたかったのは「県からの要請が画一的すぎるので、それぞれの市町の裁量の余地を残してほしい」ということと「7割の自宅勤務などというのは市民と身近な仕事をしている小さな市ではとても無理」ということです。

 

公務員はこんな時こそ自分の持ち場を離れても市民のためにでき得る仕事をし、その役割を果さなければならないと思います。

丹波篠山市では、例えば、学校では休校となっても学童保育をしており、指導員の皆さんは目いっぱいになっておられますので、先生方にお手伝いして頂いています。

テレビ会議を行う市長と市職員
テレビ会議を行う市長