部落史研究委員会(市長日記R2.7.6)

更新日:2020年07月06日

令和2年7月6日

市の部落史研究委員会が立ち上がりました。これは市内で見つかった約200年前の「西誓寺文書」「小川家文書」を読み解き、これを3年かけて編さんしようとするものです。当時の人々の生活の様子をはじめ篠山藩の差別の実態もどんなものであったのか、市民の皆さんにお示しできるよう取り組んでいただきます。

正に歴史的な取り組みです。時を経た現在、丹波篠山市では人権尊重のあたたかいまちづくりをめざしていますが、社会ではコロナやネット社会での差別なども問題とされています。塚本一男委員長さん、今井進副委員長さんはじめ委員の皆様よろしくお願いいたします。