地域再生協働員(獣がい対策推進員)が決定しました(市長日記R2.7.14)

更新日:2020年07月15日

令和2年7月14日

7月13日に、小規模集落を中心に地域活性化や農業の所得向上などを担う「地域再生協働員(獣がい対策推進員)」の委嘱状交付式を行いました。

関西学院大総合政策学部4年の内山裕海さん(22歳)と神戸大大学院人間発達環境学研究科1年の岡田理文さん(22歳)に委嘱しました。獣害対策や集落活性化に実績があるNPO法人「里地里山問題研究所」が関わってこられた川阪や安口地区などで、まず活動してもらいます。

 

内山さんも岡田さんも、いずれも都市部にない農村や集落の魅力を感じておられます。若い人達の目が農村に向いてきていると思います。

これからは「農村」の時代なのです。

都会にばかりあこがれる地域の人に元気を与えていただき、若い人の移住定住や野生動物との共生と獣がい対策などいろんな提案を期待しています。

左から市長、内山さん、岡田さん、NPO法人「里地里山問題研究所」代表鈴木さん

(左から、酒井市長、内山さん、岡田さん、NPO法人「里地里山問題研究所」鈴木さん)