福住は丹波篠山市の「東の玄関」です(市長日記R2.7.15)

更新日:2020年07月15日

令和2年7月15日

7月10日のこんにちは市長室のあと、「SANROKU」「なりとぱん」「MAGNUM COFFEE」に立ち寄りました。

「SANROKU」はデザインのお仕事をされており、店内では考案されたトートバッグやサコッシュ、タンブラーを販売されています。また、市内の陶芸家の作品を展示されておりギャラリーとしても楽しんでいただけます。

「なりとぱん」はご夫婦で大阪から移住され、古民家を改修してパン屋を7月12日からオープンされ、天然酵母にこだわってパンを作られています。店内には古井戸を残されて、古民家を活かした趣のあるお店となっています。お店の名前の「なりと」はご主人の名前からとられたそうです。

ご主人にお店の玄関に立っていただき、撮影した写真

なりとぱんの店内の写真、手前に古井戸があります

店内の写真

ご主人と奥様の写真

「MAGUNAM COFFEE」はご夫婦で大阪から移住され、昭和初期に建てられた芝居小屋を改修してコーヒー店を始められました。丹波篠山では緑の中、虫の音を聞きながら夜を過ごせて神秘的で、朝目覚めるとまるであの世かと思えるほどで、毎日幸せでたまらないとお話しされていました。

丹波篠山での暮らしに魅かれて移住を考えられた方も多く、移住者と空き家の所有者がうまく結びつくように市としてもさらに取り組みたいと思います。

オーナーと奥様の写真

 

このように、福住では魅力いっぱいのお店が次々にオープンして、活気があり楽しみです。福住は東の玄関です。