大手線の無電柱化が完成(市長日記R2.7.28)
7月28日の市長メッセージ
令和2年7月28日
ここ最近、コロナ感染が増えています。
兵庫県では、一昨日の7月26日に49人、昨日7月27日は12人、全国的にも増加しています。
丹波健康福祉事務所の管内でも、7月25日に、感染者1名の報告がありました。
また、今日の新聞では、北播磨医療センターの院長が感染し死亡され公務災害に認定されたことが、報じられていました。
感染すると周りからの偏見もあることが心配され、県ではご本人の同意が無ければ、感染者の住所、氏名は明らかにされない取り扱いになりました。
これからも危機感をもって、引き続き予防にあたる必要がありますし、みんなお互い様ですので、感染したとしてもその人への配慮が必要だと思います。
今日は、大正ロマン館からお城へと続く市道大手線の電柱をなくす工事が完成し、大変よい景観となりました。
いよいよこれから、たくさんの人に来ていただきたいのですが、コロナのことを思うと複雑です。
私たちの生活も、観光に来ていただく方も、密にならないよう、どこにコロナ感染の恐れがあるかもしれないという気持ちを持ちつつ、さればと言って委縮せず、前に進みたいと思います。
7月28日の市長日記
令和2年7月28日
大正ロマン館前の市道大手線の無電柱化が完成しました。
ご覧下さい!
電柱がなくなり、空がとても広く、そしてお城が大きく感じられます。歩道も広くなり、ベンチも多く作りましたので、道路のデザインは人々を気持ちよく迎えてくれます。デザインには、まるいの、まめりんもいます
市民の方も美しくなってびっくりされていますし、全国のまちでも、これほどの城下町の風情はなかなかありません。
アドバイザーの堀先生(東京大学教授)は、「人は丁寧に誘う形を魅力として感じる。今回の試みは王道のまちづくりと言える。丹波篠山市が名実ともに日本を代表する景観都市となることを楽しみにしています。」と話されました。
更新日:2020年07月28日