My助産師制度をはじめました(市長日記R2.8.7)

更新日:2020年08月07日

8月7日の市長メッセージ

令和2年8月7日

昨日は、兵庫県下でこれまでに2番目に多い、61人の感染者が出ました。大阪では、過去最多だそうです。

 

兵庫県の発表では、丹波健康福祉事務所管内で、7月25日1人、7月30日3人、7月31日1人といずれの方であるか明らかでないとしても、もはや丹波篠山市にも感染が現実のものと考えられます。

 

今後、さらにお仕事や日々の生活にことに市外への外出において、充分ご注意ください。あわせて、大切なのは、感染された方への思いやりのある配慮です。

 

誰もが感染する可能性があり、お互い様ですので、相手の立場を思いやるご配慮をお願いいたします。

 

市では、感染された方やその疑いのある方への専用の相談ダイヤルを設けました。

 

〇コロナ総合相談窓口(市民生活部 市民安全課内)

電話 079-552-6053(平日8:30~17:15)※8月11日(火曜日)から開設。

8月7日の市長日記

令和2年8月7日

令和2年8月1日からMy助産師制度がはじまり、子育て世代包括支援センターふたば(丹南健康福祉センター内)に「My助産師ステーション」を開設しました。

「My助産師制度」は妊婦に寄り添い産前産後のケアを行うものです。

昨年5月から市民を交えての産科充実にむけての検討会において、女性が安心して子どもを産み育てることができる体制について検討を重ねてきました。

そして、10月からはお産応援事業として、ハイリスク妊婦などを対象に保健指導や赤ちゃん訪問を行ってきました。

そして、この8月からは全妊婦を対象に助産師3名がそれぞれの妊婦さんを分担して担当し、出産場所やリスクに関係なく妊娠期から産後にかけての相談(初回相談:母子健康手帳交付時、産前ケア1回目:妊娠16~20週ごろ、産前ケア2回目:妊娠30~34週ごろ、産後ケア:赤ちゃん訪問)をMy助産師として継続してサポートするものです。

妊婦健診や出産はかかりつけの医療機関となるので必要に応じて医療機関と連携します。また、ふたばの保健師、栄養士などとも連携して切れ目のない子育て支援を行います。

3名の助産師さんは、これまで市内外の産科医療機関で助産師として勤務をされたことがあり、皆さんとても明るくて笑顔の優しい助産師さんばかりです。

いつでも気軽に相談してください。

施設利用者の方と保健師が話している
保健師の方からおむつ交換について教えてもらっている
保健師の方に赤ちゃんの状態をみてもらっている
赤ちゃんの体重を測定するお母さんと保健師の方
保健師3名が施設前に立って並んでいる