篠山・篠山東中ソフトボール部、県新人大会準優勝!(市長日記R3.11.18)

更新日:2021年11月18日

令和3年11月18日

11月13日(土曜日)、14日(日曜日)の2日間にわたり行われた兵庫県中学校ソフトボール新人大会において、篠山・篠山東中ソフトボール部が兵庫県準優勝という輝かしい成績をおさめられました。

篠山中学校と篠山東中学校では、部員不足により合同チーム(篠山中7名、篠山東中5名)を結成され大会に出場されています。

3年前にベスト8、昨年度は第3位、今年度は初めて決勝に進出され、篠山中としては17年ぶりの決勝進出で、篠山東中としては創部初の決勝進出でした。

 

今回の大会は、新型コロナウイルスが少し落ち着いたこともあり、久しぶりに保護者の方も観戦ができたそうです。

 

ここで白熱した試合の様子を紹介します。

 

【1回戦 養父(但馬)0-14篠山・篠山東】

【2回戦 篠山・篠山東9-0山崎東(西播)】

1回戦、2回戦通じてエースの藤井あかりさんが完封勝利。山崎東戦では、4回に5番藤森杏奈さんの3ランホームラン、5回に4番藤井あかりさんの満塁ホームランなどで試合を決めて、準決勝進出を果たしました。

 

【準決勝 伊丹南(阪神)3-4×篠山・篠山東】

1点を争う展開に。3回に先制されるも、直後に4番藤井あかりさんの2ベースヒットで逆転。6回には、粘り強くバットに当ててくる相手のつなぎに苦しめられ3-2と逆転されます。しかし直後に6番戸倉羽月希さんのバントが相手のフィルダースチョイスを誘い同点に。そして最終回、1アウトから、内野エラーで出塁した1番山下奏乃さんの2盗が、相手のエラーを誘い、1アウト3塁に。2番増井くれはさんが四球を選び1アウト2、3塁のチャンス。そこで3番藤森姫奈さんがセンター前ヒットを打ち、サヨナラ勝ちで決勝進出を決めました。

 

【決勝 篠山・篠山東3-7浜の宮(東播)】

決勝は初回に3番藤森姫奈さんの特大の2ランホームランで先制も、相手が6点を奪取。その後、点が奪えず敗退となりました。

 

篠山・篠山東中ソフトボール部の皆さん、準優勝おめでとう!

これからも頑張ってください!

ソフトボールの試合で、走者がホームインし、メンバーとハイタッチしようとしている
ソフトボールの試合で、監督が輪になった部員に指示を出している
ソフトボールの試合で、ホームインした走者がチームメイトとハイタッチしようとしている
ソフトボールの試合で準優勝した盾や表彰状を持って部員たちが記念撮影している
ソフトボールの試合で準優勝し、盾や表彰状を持って部員と顧問の先生たちが記念撮影している