佐圓君が文化庁から帰庁報告(市長日記R3.12.1)

更新日:2021年12月01日

令和3年12月1日

今年4月より文化庁参事官(文化観光担当)付職員として派遣されている佐圓拓也主事が帰庁され、文化庁での業務の報告を受けました。

佐圓さんは文化庁で、主に日本遺産の更新認定や補助金交付業務、日本遺産サミットを担当しています。

先日石川県小松市で開催された日本遺産サミットにも携わり、今後も日本各地の日本遺産のまちに出向く予定だそうです。

東京へは単身赴任されていますが、コロナ禍につきなかなか帰ってくることもできないようで、東京での休日はもっぱらランニングをして過ごしています。

丹波篠山市は2015年にデカンショ節を要にしたストーリーが認定され、さらに2017年には六古窯の1つである丹波焼の産地として2つ目の日本遺産に選ばれました。

「日本遺産」の総括評価と認定審査制度が導入されましたので、これからも認定が更新されるよう、地域の文化財を観光振興につなげ、より魅力的な丹波篠山市にしていくことが大切だそうです。

派遣期間は2年間なので再来年3月までの予定です。

文化庁職員として多くのことを学び丹波篠山市の地域振興に役立てていただくことを期待しています。

応接室で椅子に座って市長、副市長、出向職員と所属部署の職員などの記念撮影

▲右から2番目が佐圓君