ほっとかへんネット丹波ささやま(市長日記R3.12.2)

更新日:2021年12月02日

令和3年12月2日

介護保険事業や障がい福祉事業、保育事業を運営されている社会福祉法人で構成される「ほっとかへんネット丹波ささやま(会長 谷口 弘さん)」のみなさんが来られ、要望書をいただきました。

ほっとかへんネット丹波ささやまは、誰もが安心して暮らせる丹波篠山市をめざし、平成28年2月に結成されました。

制度にある福祉サービスの運営だけでなく、「困っている人を誰もほっとかない!」という強い理念のもと、丹波篠山市の社会福祉の中心を担っていただき、市民のみなさんに寄り添いながら、さまざまな困りごとや相談に対応いただき感謝しています。

今回のご要望は、新型コロナウイルス感染症対策のことや、福祉人材の確保など社会福祉法人が安定して経営できるよう支援体制をつくってほしい、というものでした。

丹波篠山市としても、新型コロナウイルス感染症対策について、積極的に取り組んでいることを説明しご理解いただき、また、企業PR動画を用いた宣伝を行う事業者に対し、制作にかかる経費を補助する制度があり、人材確保に活用いただくようお伝えしました。

今後とも、ほっとかへんネット丹波ささやまの益々のご活躍を期待します。

団体の代表から要望書を受け取る市長、まわりに関係者が2人立っている