日本生命保険相互会社、マメに見守り隊へ(市長日記R3.12.16)

更新日:2021年12月16日

令和3年12月16日

令和3年12月9日(木曜日)に、日本生命保険相互会社 明石支社と「マメに見守り隊」協定を締結しました。

マメに見守り隊は、「丹波篠山市高齢者・障がい者等見守りネットワーク事業」の愛称で、主に自宅を訪問する事業所と市で協定を結んでいます。

事業所の皆さんの仕事を通して、高齢者や障がいのある方等のさりげない見守りを行い、異変を発見した場合には市へ連絡してもらいます。

愛称は、丹波篠山の黒「マメ」と、「マメ」な見守りとを掛けています。

 

日本生命保険相互会社は令和3年4月に兵庫県と包括連携協定を締結され、県民の健康で豊かに暮らせる環境づくりに取り組んでおられます。明石支社は、県内にある4つの支社の1つです。明石支社と市町との見守り協定は、丹波篠山市が第1号となるそうです。

 

市内には篠山営業部が乾新町にあります。21名の社員がおられ、その内19名が営業担当ということで、個人宅を訪問されています。

 

高齢者が増えているなか、認知症に関する保険も扱われているとのことです。その保険の見直しの際には、認知症の症状がないかなども本人と確認していくとのことで、認知症の早期発見にも一役買っていただけるようです。

 

河原町の無電柱化、日本農業遺産の認定など、パワーアップした丹波篠山市を、魅力的なまちと褒めていただきました。

さらに、誰もが笑顔で暮らせるまちづくりに、見守りを通して貢献くださいますようよろしくお願いします。

応接室で、締結式を前に事業所の方があいさつされている。
押印された締結書を市長と事業所の社長が一緒に持っている

▲明石支社長の福田さんと

市長と事業所の社長が締結書を一緒に持っていて、そのまわりに社員の方が立っている。
まめに見守り隊の説明のチラシ