清掃センターの操業延長を協定(市長日記R3.12.20)
令和3年12月20日
清掃センターの継続操業に関する協定書・確認書の調印を、地元3自治会と行いました。
現在の清掃センターは、市内唯一のごみ処理施設として、平成14年に竣工しました。
清掃センター建設に際し、大山下、味間北、味間奥の地元3自治会と令和9年3月末日を期限とした覚書が締結されていたため、その期限が迫る中、清掃センター用地をどうするかが急務となっていました。
清掃センターを新たに建設するには、用地の選定から、最低でも10年程度前からの準備が必要となりますが、新たな施設を設置するには、立地条件等、非常に難しい条件がある事と、ゼロから建設するコストは市にとって大きな負担となります。
今回、一定の条件を基に、令和25年3月末まで現在地での継続操業を認めていただく事ができ、協定書・確認書の調印を無事に終える事ができました。
ごみ処理は市民生活に直結し、なくてはならない施設であり、大山下、味間北、味間奥の地元3自治会の皆さまにご理解いただいた事を胸に、今後も安全な施設運営に努めてまいります。
更新日:2021年12月20日