毎日フォークダンスの美しい日々(市長日記R3.12.23)

更新日:2021年12月23日

令和3年12月23日

昨日の市長日記で記した丹南中学校、私もその卒業生です。

残念ながら教室の中でのことはあまり覚えていませんが、よく覚えていることがあります。

それは毎日フォークダンスをしたことです。昼休みに、給食当番以外は運動場に出てフォークダンスの楽しい毎日でした。コロブチカとオクラホマミキサーです。

 

それから部活です。テニスに夢中でした。

一生懸命練習したのですが、今から思うと全然基礎ができていません。間違って教えてもらったこともあります。

「打点はできるだけ低く、ラケットが地面にすれるほどで、ラケットがちびないといけない」、「後衛はボール(ラリー)を続けること(これは正しい)、そのため釣りをすれば良い。じっと待つんだ」、「いくら喉が渇いても水を飲むな、心臓が弱くなる」などです。

それでも努力は報われるもので、3年生の丹有総体では、中高通じて私たちの学年のナンバーワンの神田・塩山組(三田学園)を破ったのです!

 

それから私は今でも校歌が歌えます。応援歌も歌えます。陸上競技、野球競技の応援でよく歌いました。その時、中距離でさっそうと活躍されていたのが丹波篠山ふるさと大使の南条好輝さんです。えんじのハチマキをたなびかせカッコよかったのです。

 

そして丹南中の校歌にうたわれている歌詞が「しあわせ多きふるさとの、栄えあるあすを担い起つ」という文言です。

ここから丹波篠山市の教育目標「しあわせ多きふるさと丹波篠山を担う」とつけました。

今、高校進学の時です。これからもキャラクターにあるツバメ・カワセミが飛び交うふるさとを学ぶためにも、市内3高校で頑張ってほしいと思います。

丹南中学校創立60周年という看板を持った市長