大河ドラマで八上城出ました!?(市長日記R3.2.1)
2月1日の市長メッセージ
たきこども園の職員(保育教諭)が感染していることが判明し、その後、保育教諭2名の感染が確認され、市民の皆さまには大変ご心配をおかけしました。
しかし、他の濃厚接触者の職員、園児は全員陰性でした。
さらに、濃厚接触者以外の全職員と全園児についても、1月27日~30日にかけてPCR検査を実施したところ、本日までに、全員の陰性が確認できました。感染が広がっていなかったことに安堵しましたが、市医師会や園医の助言に基づき、2月6日(土曜日)まで臨時休園します。引き続きご迷惑をおかけしますがご理解をいただきますよう、よろしくお願いします。
なお、お子様の保育で、どうしても都合がつかない日がありましたら、園に連絡してください。その際は園でお預かりします。
丹波健康福祉事務所によると、丹波管内でも高齢者の方の感染がみられるようになり、感染経路が不明が増えてきているとのことです。以前は大阪や神戸など、発生の多い地域での接触の機会があることが多かったのですが、最近では、その感染経路がわからないことが増えてきているようです。
このウイルスの怖いところは、潜伏期が長いことや、無症状でも2日前から感染することで、知らず知らずのうちにウイルスに接触し、感染が広がることや、高齢者では、初めは軽症でも急速に重症化することがあることであり、大変難しい感染症です
感染予防は、マスク、手洗いの徹底や、熱などの風邪症状のある時には、躊躇せずに早めにかかりつけ医や近くの医療機関に相談受診することなど、今までと変わりありませんが、今一度、十分な感染予防対策の徹底について、市民の皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。
◇緊急事態宣言発令中!
◇風邪症状のある時はかかりつけ医に相談しましょう◇
【丹波地域発熱等受診・相談センター】
・平日 昼間:丹波健康福祉事務所0795-73-3765(9時~17時30分)
・夜間/休日:兵庫医科大学ささやま医療センター079-552-7359
【兵庫県新型コロナウイルス健康相談コールセンター】078-362-9980 24時間対応
2月1日の市長日記
令和3年2月1日
昨日の大河ドラマ「麒麟がくる」でついに八上城が出ました。
・・・と言っても、ドラマの早々、光秀が八上城を落としたとの話で、テーマ曲の時には既に落城してしまっていました。
光秀は波多野三兄弟に、「勇気をもって城を明け渡してくれたので、信長様に伝えてある。安心して安土に行かれよ」と言いましたが、信長は首をはねてしまいました。
ドラマの最後には丹波篠山市の八上城、河原町が紹介されました。
合戦のシーンが大変少なく、コロナの影響で特に後半がかなり簡略化されたとのことですし、まあやむを得ないかなとも思います。
明智光秀の大河ドラマ誘致に取り組み始めたのが、8年前、平成24年と思います。既に長岡京市、福知山市、亀岡市、宮津市、舞鶴市、京丹後市など、京都北部の皆さんが誘致活動をされていたので、その推進協議会に加入させていただき、NHKへの要望や署名活動などをしてきました。
京都と言えば、京都市のまちなかだけのイメージですが、京都北部に注目してもらおう、というものだったと思います。丹波篠山市と丹波市も「丹波攻め」に期待しました。お牧さんの逸話など期待していたものではありませんでしたが、それでも一定の成果はあったかなと思います。
これを機会に市内の山城を見直し、来年度は高城山の県有地を舞台に森の手入れをしていく「麒麟の森づくり」も検討中です。
いよいよ来週は最終回、光秀が信長を討つ心情がしだいにわかってきました。
あっと驚く結末だと言われていますが、ここでお牧さんが出てくるのかなあと思ったり、楽しみにしています。
更新日:2021年02月01日