消防団の新しい車両と詰所の完成(市長日記R3.2.4)

更新日:2021年02月04日

令和3年2月4日

味間地区(第17分団第3部)、城南地区(第18分団第1部)の消防団に、新しい消防ポンプ車両を引き渡しました。

ある団員が「入団当時の車両(昭和50年以前の配備)はドアが無く、冬場の出動や年末警戒では、車内であまりの寒さにうずくまっていたことを思い出します。平成8年にドアのある車両に更新され、快適になったと思っていたが、今回2度目の更新に立ち会うことができ感激しています。」と当時のエピソードを交えて話していただきました。

 

また、消防団第19分団第2部(不来坂、住山、古市)に、新しく消防団詰所兼車庫が完成しました。これまでの詰所は老朽化に加え交通量が多い交差点近くにあり車両の出入りに危険を伴っていたため、地元の自治会や団員からも新築移設への強い要望が寄せられていました。自治会では建設用地の確保や調整にご尽力をいただきました。

 

市民からの期待は大きく、消防団の皆様にはますますのご活躍をよろしくお願いします。

三の丸広場で、消防団に新しく引き渡す車両の前で酒井市長が団員に話されている。
新しい車両を囲んで酒井市長と消防団員が記念撮影
新しい車両の前で酒井市長と消防団員が記念撮影
完成した詰所の前で完成式典をしている
完成した詰所の前で記念撮影する消防団員