千葉ロッテ 中森投手に丹波篠山ふるさと大使就任のお願い(市長日記R3.2.5)

更新日:2021年02月05日

令和3年2月5日

千葉ロッテマリーンズに入団し、プロ野球の大きな一歩を踏み出した丹波篠山市出身の中森俊介選手に丹波篠山市民の希望として『丹波篠山ふるさと大使』への就任のお願いをしました。

 

中森俊介選手の球歴はみなさんご存知のとおり、1年生の夏から甲子園のマウンドに立ち3季連続で甲子園出場を果たし、2年生の秋からはエースとしてチームを春夏連続の甲子園ベスト4に導きました。

 

2020プロ野球ドラフト会議において、千葉ロッテマリーンズよりドラフト2位で入団を果たし、「一年目から15勝」、「いつかは沢村賞」、「160キロ」の目標を掲げ、1月より新人合同自主トレ、2月から石垣島キャンプに参加し、一日中野球漬けの毎日を送られています。

中森選手のプロ野球での活躍を丹波篠山市民あげて期待しています。

『丹波篠山と言えば、中森選手と黒豆』

『中森選手と言えば、日本一のふるさと丹波篠山』と言われるよう共に頑張りたいと考えます。

中森選手からは、『育ってきた場所なので素直にうれしいですが恐縮です。僕でいいのかなとは思いますが、自分が活躍することで少しでも地元のPRになればと思います』とコメントをいただきました。

さらに『丹波篠山といえば黒豆です!あと、しし鍋も有名です。他にもABCマラソン、篠山城跡もあります。自然がきれいで心が温かい人が多いです。』と丹波篠山を紹介してくれました。

私からは、『日本中から愛され、世界へ羽ばたく選手となれるよう、心から願っています。これから困難なこと、辛いこともあるかと思いますが、前向きに乗り越えてください』とメッセージを送りました。

 

※中森選手、千葉ロッテマリーンズ球団からも内諾を得ておりますが、中森選手は高校生でありますので卒業後に正式就任となります。

丹波篠山ふるさと大使の黄色いタスキをかけ、黒のはっぴを着てガッツポーズをする中森投手

千葉ロッテマリーンズ球団から、中森選手の写真を提供していただきました。