お天気キャスター片平敦さんのお話(市長日記R3.2.17)

更新日:2021年02月17日

令和3年2月17日

2月13日の環境フォーラムでは、テレビでおなじみの気象予報士片平敦(かたひら あつし)さんの講演がありました。

片平さんは関西テレビの報道ランナーで天気予報15年・・・すっかりおなじみです。

『丹波篠山には友人の実家があって、年に1・2回は来ている。黒豆などおいしいもの、自然豊か、本当に良いところ。』とお話しされ、ABCマラソンにも3回ほど出場されているそうです。

 

『「気候変動」から「気候危機」の時代に入り、大雨、猛暑、暖冬が増え続けています。私たちの生活を変え、CO2削減を進めなければ未来はありません。

一人一人が地球のことを考えて、ごみの減量やリサイクルにつとめたり、エアコンの温度を調節して体調管理をするなど、環境への負荷を意識して日々の生活をしていくことが大切になってきます。』と講演していただきました。

 

市も来年度に「気候非常事態宣言」をする予定です。

そして、集落の「衛生委員」を「環境委員」に名称変更して、これまでの衛生、ゴミだけでなく、地球温暖化防止、自然環境、生物多様性などの身の回りの取り組みのリーダーとして役割を担っていただくことになります。

舞台上でマイクを手に持って講演される片平さん。隣には手話通訳者の女性が立っている。
スライドでお話しをされる片平さん。スライドには「丹波篠山は第2のふるさとです!」の文字。
会場の後方からフォーラムの全景写真。