台湾のパラリンピック選手と交流(市長日記R3.3.3)

更新日:2021年03月03日

令和3年3月3日

東京パラリンピックが実現できれば、丹波篠山市がホストタウンとして事後交流を行いますので、それに向けて台湾の卓球選手 程(チェン)銘志選手やパラリンピック協会、卓球チームコーチの皆さんとオンラインで交流しました。

 

丹波篠山市からは市長とともに市の卓球協会の小林秀人さん、山田康弘さん、瀬々倉明彦さん、瀬々倉浩美さん、岩田瑞希さんに参加していただきました。

 

チェン選手は世界ランキング1位で金メダル候補です。小さい頃から卓球が大変上手でしたが、事故で車イスに。困難を克服して活躍されています。

 

住んでおられるのは台南市で歴史豊かなまちだそうです。あとで知ったのですが、福原愛さんが住んでおられるまちだそうです。

 

岩田さんは世界ナンバーワンを相手に堂々としたもので、『試合に緊張する時は、手のひらに「人」の字を書いて飲み込むと良い』と教えてあげたら、チェン選手は早速行っておられました。

 

『酒井市長は卓球ができますか。』と尋ねられ、思わず『得意です。』と答えました。

これから練習です!

 

台湾の皆さんは本当に好意的であたたかい人ばかりです。

どうかお越しいただける日を心待ちにしています!!

チェン選手が車いすに座り、メダルを首から下げている。

▲チェン選手

市長と卓球協会の皆さんが椅子に座って拍手している。
「加油」というボードを持って、市長と卓球協会の皆さんがモニターに向ってガッツポーズをしている。