高見さんに兵庫県知事表彰(市長日記R3.3.10)(高は正しくは口ではなく「はしご」)

更新日:2021年03月10日

令和3年3月10日

身体障害者福祉協議会会長の高見郁雄さんが、長年にわたり障がい者の方々の自立支援に積極的に取り組まれたことから、兵庫県知事表彰を受けられました。

 

高見さんは、32歳の時、山で転倒したことから右肩を切断されましたが、技能訓練などを受けられ、この困難を克服して積極的に仕事や社会生活に活躍されています。

パラリンピックの前身であるフェスピック大会(障害者の世界大会)のサッカー日本代表に選ばれ、活躍されたこともあります。

 

普段は、当事者の方たちからのさまざまな相談に乗り、趣味のカラオケ、グラウンドゴルフなどにも積極的に参加され、障がい者が家から出て、積極的に活動できるよう働きかけておられます。

 

ますますお元気でご活躍ください。

表彰状を市長と高見さんが二人で一緒に表彰状を手に持っている。