「丹波篠山源流の水」(市長日記R3.3.12)

更新日:2021年03月12日

令和3年3月12日

丹波篠山市の水道水を使用して、災害用備蓄保存水を製作しました。福住浄水場で浄水した水道水を使用し、10年保存が可能なアルミ製ボトルを採用して1万本製作したものです。福住浄水場の水は、いちばんおいしい水と評価が高いです。

 

ですから、豊かな森林の下に蓄えられている地下水と、谷川を流れる渓流水が元になった地元のおいしい水道水です。

 

丹波篠山市は、加古川・武庫川・由良川の3つの河川の源流がある地域で、その清らかな水をイメージして、パッケージのデザインに平成25年度 第3回ささやま景観写真コンクールの入賞作品「川遊び」を採用しました。

 

今後は、災害時の使用をはじめ、防災訓練での啓発活動や水道水の啓発などで使用し、防災意識の醸成と水道水のPRに活用していきます。

職員二人が手にボトルを持って記念撮影。机の上に保存水をボトルを並べてある。
ホールのパネル展示を見ている市民の方。