JR西日本とお試し移住プロジェクト(市長日記R3.4.23)

更新日:2021年04月23日

令和3年4月23日

コロナ禍で地方移住のニーズが高まっています。京阪神へ約1時間という立地にありながら、ゆったりとした生活ができる丹波篠山市も移住先として注目されています。

移住相談窓口である丹波篠山暮らし案内所の令和2年度の相談件数は前年度の2倍以上、案内所を通じて移住された方も124人と、案内所開設以来最多となっています。

そんな中、JR西日本と沿線自治体の共同プロジェクト「おためし地方暮らし~仕事はそのまま、ローカルに暮らし、ときどき出社~」を実施しています。

京都・大阪・神戸市内の職場にお勤めの方を対象に、JR西日本は特急列車のサブスクサービス等の通勤支援を、丹波篠山市はお試し暮らし住宅「福住わだ家」の利用料等を助成する滞在支援をし、丹波篠山をはじめとする農村での暮らしに興味を持ちながらも、移住するには少し不安…という方の背中をそっと押していきたいと考えています。

プロジェクトの詳細は、JR西日本の公式ホームページをご覧ください。

https://www.westjr.co.jp/life/living/otameshi_life/

ホームページに掲載のイメージムービーは、福住地区の皆様にも協力いただいて撮影しています。

自然豊かな丹波篠山でテレワークと出社を組み合わせて働く、そんな暮らしをしてみませんか?

古民家住宅の外観

▲篠山暮らしお試し住宅 福住 わだ家

古民家住宅の玄関写真、看板には「篠山暮らしお試し住宅 福住わだ家」と書かれている