谷口画伯から武家屋敷の絵画を寄贈(市長日記R3.6.3)

更新日:2021年06月03日

令和3年6月3日

ミレー友好協会日本支局副会長を務められるなど長年にわたり日本画家として活躍されている谷口亮悦画伯(神戸市北区在住)から、丹波篠山の「武家屋敷」を描かれた絵画の寄贈をいただきました。

神戸市北区選出の元兵庫県会議員梶谷忠修先生から谷口さんをご紹介いただきました。

 

谷口さんには丹波篠山の美しい風景が大好きと言っていただいています。

寄贈していただいた絵画は、繊細で秀麗な心が澄み渡るような美しい絵画です。

秘書課入り口に展示予定ですので、ぜひご覧ください。

 

谷口さんはもうすぐ99歳。とてもお年とは思えぬ若々しさです。48歳から絵を始められて50年、天分とご努力で活躍されてきました。

今も昼間は畑仕事などに精を出され、夜は創作活動をされて忙しい毎日だそうです。

 

市役所には、中竹毬子さんのふるさとを描いた絵画、故中西清さんのまちなかを描いた絵画、榎戸晶子さんの黒豆の絵画なども飾っています。

 

文化のまちです。

ぜひ、見に来てください。

武家屋敷を描いた日本画の右隣に男性が一人、左隣に男性が二人立っている

▲右から谷口画伯、酒井市長、元兵庫県会議員の梶谷先生