黒大豆栽培の切り絵を寄贈(市長日記R3.6.28)

更新日:2021年06月28日

令和3年6月28日

丹波篠山市在住の野村由美さんから、この度「黒豆干し」の切り絵を寄贈いただきました。野村さんは切り絵制作のほか、要約筆記「うりぼう篠山」、大人のための朗読会「くろまめいと」などのボランティア活動もされています。

 

野村さんは切り絵をはじめられて25年ほどになられるそうです。きっかけは阪神淡路大震災のとき、ボランティアで絵本の読み聞かせに行っておられる中で、出来上がった作品を見ていただくことも素晴らしいが、自身の作品をたくさんの方に見てもらいたいという思いからだそうです。

 

本年、丹波篠山市の黒大豆の栽培などが日本農業遺産の認定を受けたのを知り、2014年12月に制作された「黒豆干し」を、この機会にたくさんの方に見ていただけたらという思いから、今回寄贈いただくこととなりました。

 

この切り絵は、丹波篠山市の追入で見られた風景です。

黒豆の切り絵ということもあり、黒豆の館で展示する予定にしています。お立ち寄りの際にはぜひご覧ください。

黒豆の切り絵を持っている市長と寄贈者の女性。