館山市訪問(市長日記R3.7.13)

更新日:2021年07月13日

令和3年7月13日

黒豆ナイターの翌日、せっかく千葉県に来ましたので千葉県館山市を訪問させていただきました。

デカンショ節が全国に広まったのは館山の旅館で一高生(旧制第一高等学校)が歌ったことからだと言われています。

それがご縁で、平成23年11月、館山市との間で災害時の応援協定を交わし、交流を続けています。

館山の若潮マラソンとABCマラソンでは相互に選手を派遣し、デカンショ節大賞も例年応募していただいています。

 

私は2度目の訪問です。

急な訪問にも関わらず、金丸市長さんや石井市議会議長さん、副市長の鈴木さん、教育長の出山さんなどそろってお会いしてもらいました。

 

千葉ロッテマリーンズに入団した中森選手のお話をすると、みなさん甲子園で活躍していたことからよくご存じで、館山市民は千葉ロッテと巨人のファンが多いということでした。温暖な所ですので、千葉ロッテがキャンプをしていたこともあるそうです。

 

金丸市長からはジョークを交えながら楽しいお話をしてもらいました。

一番の話題は2年前の台風の被害の復旧で、いまだ避難所暮らしの人が相当あるとのことでした。また、海岸線はようやく元の姿に戻ったそうです。東京駅からバスで2時間、やっぱり若い人の定住が課題で、観光などに力を入れ、ZOZO(ゾゾ)という会社の前澤さんから復興支援のため20億円の寄附があって、「道の駅」を整備する計画だそうです。

市の庁舎も少し年季が入っていましたが、それより学校の建て替えが先だと言われていました。

 

金丸市長をはじめ、皆さんありがとうございました。

館山市のパネルの前で、館山市の教育長、副市長、市議会議長、市長、丹波篠山市の市長、職員が立って並んでいる。

▲左から、出山教育長、鈴木副市長、石井市議会議長、金丸市長

館山市のデカンショ発祥の碑の前で、デカンショのポーズをとっている館山市長と篠山デカンショ節保存会の職員

▲丹波篠山デカンショ節保存会の小倉くんと金丸市長がデカンショ節発祥の碑の前で