被災者への支援広がる(市長日記R3.7.29)
令和3年7月29日
被災者への支援の輪が広がっており嬉しく思います。
1. 何より生活の場を作っていただく必要があり、市で市営住宅を貸し出しますが、ご希望の5世帯のうち4世帯が決まりました。
また、ひとりひとりの被災者に寄り添った支援ができるよう、それぞれの方に担当の職員を付け、何事も相談していただくようにしました。
2. また、兵庫県弁護士会とまちづくり支援機構からの申し入れがあり、7月31日(土曜日)の午後に丹波篠山市民センターで、法律相談をはじめ生活支援全般の総合相談を実施していただくことになりました。
市の法務専門員 川嶋将太弁護士による市民相談も平日いつでも受け付けます。
いずれも相談料は無料です。
3. 本日からボランティアの方々にも入っていただいて、片付けを手伝っていただいています。
4. 次の大きな課題はガレキ処理です。
どのように処理するか、どのように費用を負担するかです。
出来得る限り、被災者に負担のかからないような方策を検討します。
更新日:2021年07月29日